2026年5月 第8問
個人年金保険(確定年金)では、年金支払開始日以降、被保険者が生存している場合に限り、年金が支払われる。
正解:② 不適切
❶ ポイント
確定年金の支払条件を問う問題です。
❷ 考え方と解き方
年金の種類は、被保険者の生死が年金の支払いに関係するかどうかで分けて覚えます。確定年金は、この関係がありません。
- 確定年金は、年金支払開始日以降、被保険者の生死にかかわらず、契約で決めた期間にわたって年金が支払われます。
- 受取期間中に被保険者が死亡したときは、残りの期間分の年金か一時金を受け取れます。
- 問題文は、被保険者が生存している間に限る、としています。これは、保証期間のない有期年金の考え方です。
- したがって、この記述は不適切です。正しくは、被保険者の生死にかかわらず、契約で定めた期間、年金が支払われる、です。
❸ 覚えておくこと
- 確定年金:被保険者の生死にかかわらず、契約で決めた期間、年金が支払われる
- 確定年金の受取期間中に被保険者が死亡したときは、残りの期間分の年金か一時金を受け取れる
- 確定年金は、被保険者が亡くなっても期間の年金が続く。保証期間のない有期年金は、生きている間だけ
(テーマ・覚えること)
出典:日本FP協会 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2026年5月 第8問