分野 A|ライフプランニングと資金計画 よく出る
可処分所得とキャッシュフロー表
過去の公開問題では、可処分所得の計算とキャッシュフロー表の金融資産残高の算式が、2回分で2問出ています。
よく出る形
- 資料の金額から、可処分所得(自由に使えるお金)を求める
- キャッシュフロー表で、各年の金融資産残高を求める算式を選ぶ
- バランスシートの資産・負債・純資産の関係を問う
覚えること
- 可処分所得=給与収入-所得税・住民税-社会保険料
- 計算の出発点は額面の給与収入(年収)。給与所得(収入から給与所得控除を引いた額)ではない
- 生命保険料は、可処分所得の計算では引かない
- キャッシュフロー表は、将来の収入・支出・貯蓄の残高を年ごとに予想して並べた表
- 年間収支=その年の収入の合計-その年の支出の合計
- 変動率(毎年ふえる、またはへる率)のある収支=基準年の金額×(1+変動率)の経過年数乗
- 金融資産残高=前年末の金融資産残高×(1+運用利率)+その年の年間収支
- 運用利率をかけるのは前年末の残高だけで、その年の年間収支にはかけない
- バランスシートは、ある時点の資産と負債を並べた表
- 資産は預貯金・有価証券・不動産など。負債は住宅ローンなどの借入金
- 純資産=資産の合計-負債の合計
- バランスシートの資産は、時価(その時点の値打ち)で書くのが一般的
数字と計算
- 例:給与収入800万円、所得税・住民税60万円、社会保険料100万円なら、800万円-60万円-100万円=640万円
- 例:前年末の残高500万円、運用利率1%、年間収支30万円なら、500万円×1.01+30万円=535万円
- 例:現在の支出200万円、変動率2%なら、2年後は200万円×1.02×1.02=約208万円
ひっかけ
- 可処分所得で引くのは、税金と社会保険料だけ。生命保険料は引かない
- 残高の算式で、年間収支を足してから運用利率をかける形にしない
想定問題
4問(○×式と三答択一式)
このテーマの想定問題を解く(4問)