サンプル問題(2022年12月) 問36|システム監査・情報セキュリティ監査
アクセス制御を監査するシステム監査人の行為のうち,適切なものはどれか。
正解:イ データに関するアクセス制御の管理規程を閲覧した。
ポイント
アクセス制御を監査するシステム監査人の行為を選ぶ問題です。
考え方と解き方
監査人は、証拠を集めて評価する立場です。台帳の作成、方針の制定、手続の実施は、管理する側の仕事です。監査人が行うと、自分の仕事を自分で評価することになります。
- データに関するアクセス制御の管理規程を閲覧することは、監査証拠を入手する、監査人の行為です。
- したがって、最も適切なのは イ です。
ほかの選択肢
- ア 管理台帳の作成と保管は、管理する側の仕事です。監査人が行うと、独立性が損なわれます。
- ウ 管理方針の制定は、管理する側の仕事です。監査人が行うと、独立性が損なわれます。
- エ 運用手続の実施は、管理する側の仕事です。監査人が行うと、独立性が損なわれます。
覚えておくこと
- 監査の独立性と客観性の保持:監査対象から独立し、先入観なく、証拠で判断する
- 監査人は、監査の対象となる業務の整備や運用そのものを行わない
- 監査証拠(結論の根拠となる資料)の提供:被監査側は、求められた資料を事実のまま示す
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問36