サンプル問題(2022年12月) 問43|脆弱性管理とログ管理(パッチ・SIEM・EDR)
データベースの監査ログを取得する目的として,適切なものはどれか。
正解:エ 問題のあるデータベース操作を事後に調査する。
ポイント
データベースの監査ログを取得する目的を選ぶ問題です。
考え方と解き方
監査ログは、操作を記録して、あとで調べるためのものです。アクセスを防ぐ、データを復旧する、事前に検知する、とは役割が別です。
- 監査ログは、だれがいつどのような操作をしたかを記録します。問題のある操作が起きたあとに、原因や範囲を調べるために使います。
- したがって、最も適切なのは エ です。
ほかの選択肢
- ア 権限のない利用者のアクセスを拒否するのは、アクセス制御の働きです。ログを取るだけでは拒否できません。
- イ チェックポイントからデータを復旧するのに使うのは、更新の内容を記録したログ(ジャーナル、トランザクションログ)です。監査ログの目的ではありません。
- ウ ログは操作が起きたあとの記録なので、不正な書換えや削除を事前に検知する目的には合いません。
覚えておくこと
- 監査ログ:不正な操作などを、事後に調査するための記録
- ログ:コンピュータが保有する、接続時刻や処理内容などを記録したファイル
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問43