サンプル問題(2022年12月) 問46
製造業の企業が社会的責任を果たす活動の一環として,雇用創出や生産設備の環境対策に投資することによって,便益を享受するステークホルダは,株主,役員,従業員に加えて,どれか。
正解:ア 近隣地域社会の住民
ポイント
企業の社会的責任の活動で便益を受けるステークホルダを問う問題です。
考え方と解き方
ステークホルダは広く含まれますが、この活動の便益が直接及ぶ相手を考えます。
- 雇用の創出と生産設備の環境対策は、工場の周りの地域に及ぶ便益です。
- したがって、便益を享受するのは ア です。
- 参考:新しい試験のシラバス案 Ver.0.1 では、今の中分類(企業活動)は「経営・組織論」になり、企業の社会的責任は用語例にありません。
ほかの選択肢
- イ 原材料の輸入元企業は取引先で、この投資の便益が直接及ぶ相手ではありません。
- ウ 製品を買う消費者は、製品を使う立場で、雇用や環境対策の便益を直接受ける相手ではありません。
- エ 下請企業は取引先で、この投資の便益が直接及ぶ相手ではありません。
覚えておくこと
- ステークホルダは、企業の活動で影響を受ける関係者(株主、従業員、取引先、地域社会など)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問46