サンプル問題(2022年12月) 問6|サイバーセキュリティ基本法・特定電子メール法・能動的サイバー防御
サイバーセキュリティ基本法に基づき,内閣にサイバーセキュリティ戦略本部が設置されたのと同時に,内閣官房に設置された組織はどれか。
正解:エ NISC
ポイント
サイバーセキュリティ戦略本部と同時に設置された組織を選ぶ問題です。
考え方と解き方
サイバーセキュリティ基本法に基づいて、内閣に戦略本部が置かれ、その事務は内閣官房が処理します。その事務を担う内閣官房の組織の名前を、似た組織名と区別します。IPA や JPCERT/CC は、別の役割をもつ組織です。
- サイバーセキュリティ戦略本部の事務は、内閣官房で処理されます。これを担う組織として、戦略本部と同時に内閣官房に設置されたのが、NISC でした。
- したがって、最も適切なのは エ です。
- 参考:NISC は、2025年7月に改組され、内閣官房の国家サイバー統括室(NCO)になりました。新しいシラバス案の用語例も、国家サイバー統括室(NCO)です。
ほかの選択肢
- ア IPA は、情報セキュリティ対策の支援などを行う機関で、内閣官房に設置された組織ではありません。
- イ JIPDEC は、民間の団体で、内閣官房に設置された組織ではありません。
- ウ JPCERT/CC は、インシデント対応などを担う民間の組織で、内閣官房に設置された組織ではありません。
覚えておくこと
- サイバーセキュリティ戦略本部:内閣に置かれ、その事務は内閣官房が処理する
- 国家サイバー統括室(NCO):内閣サイバー官を長とし、戦略本部の事務局を務める
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問6