サンプル問題(2022年12月) 問21|暗号方式(共通鍵・公開鍵・ハイブリッド・鍵管理)

サンプル問題(2022年12月) 問21科目A(四択)

OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリッド暗号方式の特徴はどれか。

正解:イ 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。

ポイント

ハイブリッド暗号方式の特徴を選ぶ問題です。

考え方と解き方

ハイブリッドは、何と何を組み合わせた暗号方式かを問われます。通信の規格や、同じ種類の方式どうしの組合せとは別です。

  1. ハイブリッド暗号方式は、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせます。公開鍵暗号方式で共通鍵を渡し、共通鍵暗号方式でデータを暗号化するので、鍵の管理と処理性能を両立できます。
  2. したがって、最も適切なのは イ です。

ほかの選択肢

  • ア IPsec と TLS は通信を保護する規格で、暗号方式の組合せであるハイブリッド暗号方式の特徴ではありません。
  • ウ 複数の共通鍵暗号方式だけを組み合わせる方式ではなく、共通鍵と公開鍵の組合せです。
  • エ 複数の公開鍵暗号方式だけを組み合わせる方式ではなく、共通鍵と公開鍵の組合せです。

覚えておくこと

  • ハイブリッド暗号:データを共通鍵で暗号化し、その共通鍵を公開鍵で暗号化して送る
  • ハイブリッド暗号の狙い:鍵の受け渡しの容易さと、処理の速さを両立する

(テーマ・覚えること)

出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問21

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