サンプル問題(2022年12月) 問26|通信の保護規格(TLS・IPsec・WPA3・SPF/DKIM)
HTTP over TLS(HTTPS)を用いて実現できるものはどれか。
正解:エ デジタル証明書によるサーバ認証
ポイント
HTTPS で実現できることを、他の対策と取りちがえずに選ぶ問題です。
考え方と解き方
HTTPS は、TLS で通信を保護し、サーバー証明書で接続先を確かめます。端末の検査や侵入の検知、ファイルの改ざん検知は別の仕組みの仕事です。
- HTTPS はサーバー証明書を使い、接続先がその Web サーバーであることを確かめられます。
- 他の選択肢は、別の対策の効果です。したがって、最も適切なのは エ です。
ほかの選択肢
- ア Web サーバー上のファイルの改ざん検知は、ハッシュ値の比較などの別の仕組みで行います。
- イ PC のマルウェア検査は、マルウェア対策ソフトの仕事です。
- ウ PC への侵入の検知は、IDS などの仕事です。
覚えておくこと
- HTTPS で確かめられるのはサーバーの正当性。端末のウイルスや侵入は防げない
- TLS:通信を暗号化し、サーバー証明書で接続先のサーバーを確認する
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問26