サンプル問題(2022年12月) 問27|通信の保護規格(TLS・IPsec・WPA3・SPF/DKIM)
SPF(Sender Policy Framework)を利用する目的はどれか。
正解:エ メール送信者のドメインのなりすましを検知する。
ポイント
SPF を利用する目的を問う問題です。
考え方と解き方
SPF は、受信側が送信元の IP アドレスを確かめ、ドメインのなりすましを見分けるために使います。通信路の攻撃や不正接続の検知は、別の仕組みの目的です。
- SPF は、送信ドメインの DNS に登録された正規のメールサーバーの IP アドレスと、実際の送信元を照らします。
- 目的は、メール送信者のドメインのなりすましを検知することです。したがって、最も適切なのは エ です。
ほかの選択肢
- ア HTTP 通信の経路上の中間者攻撃を検知するのは、サーバー証明書を使う TLS(HTTPS)の目的です。
- イ LAN への PC の不正接続を検知するのは、検疫ネットワークなどの目的です。
- ウ 内部ネットワークへの侵入を検知するのは、IDS の目的です。
覚えておくこと
- SPF:送信側が DNS に登録した正規サーバーの IP か、受信側が確かめる
- SPF も DKIM も、自社ドメインのなりすましを受信側が見分けるための設定
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問27