サンプル問題(2022年12月) 問29|マルウェア対策とランサムウェア対策(検出手法・バックアップ)
マルウェアの動的解析に該当するものはどれか。
正解:イ 検体をサンドボックス上で実行し,その動作や外部との通信を観測する。
ポイント
動的解析に当たる方法を選ぶ問題です。
考え方と解き方
動的解析は、検体を実際に動かして、動作や通信を観測する方法です。コードや属性を調べるだけの方法は、静的解析です。
- 検体をサンドボックス上で実行し、動作や外部との通信を観測するのが、動的解析です。
- したがって、該当するのは イ です。
ほかの選択肢
- ア ハッシュ値を照合して既知のマルウェアを特定する方法で、検体を実行しません。
- ウ 逆コンパイルしたコードから機能を調べる方法で、検体を実行しない静的な解析です。
- エ 拡張子とファイルヘッダを比べる方法で、検体を実行しません。
覚えておくこと
- サンドボックス:隔離した環境で実行し、動作や通信を観測する(動的解析)
- ビヘイビア法(振る舞い検知):検体を実行し、動作を監視して判断する
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問29