サンプル問題(2022年12月) 問4|人的・物理的・技術的管理策の分類(ISMSの管理策の区分)
JIS Q 27002:2014(情報セキュリティ管理策の実践のための規範)の“サポートユーティリティ”に関する例示に基づいて,サポートユーティリティと判断されるものはどれか。
正解:ア サーバ室の空調
ポイント
サポートユーティリティの例示を選ぶ問題です。
考え方と解き方
サポートユーティリティは、設備を支えて動かす電源や空調のような物です。契約、ソフトウェア、人は、別の管理の対象で、設備を支える物ではありません。
- サーバ室の空調は、サーバなどの設備を動かし続けるために必要な設備で、サポートユーティリティの例に当たります。
- したがって、最も適切なのは ア です。
- 参考:JIS Q 27002 は2024年に改正され、管理策は組織的、人的、物理的、技術的の4つの区分に組み替えられました。
ほかの選択肢
- イ サーバの保守契約は、保守を受けるための契約で、電源や空調のように設備を動かし続ける物ではありません。
- ウ 名前が似た「特権的なユーティリティプログラム」は、技術的管理策で扱うソフトウェアで、設備を支える物ではありません。
- エ ネットワーク管理者は人で、役割と責任の対象です。設備を支える物ではありません。
覚えておくこと
- サポートユーティリティ:サーバ室の空調など、設備を支えるもの(物理的管理策)
- 物理的管理策:建物や設備など、場所と機器を守る対策
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問4