サンプル問題(2022年12月) 問23|ハッシュ関数とデジタル署名(改ざん検知)

サンプル問題(2022年12月) 問23科目A(四択)

メッセージが改ざんされていないかどうかを確認するために,そのメッセージから,ブロック暗号を用いて生成することができるものはどれか。

正解:ウ メッセージ認証符号

ポイント

改ざん検知のための値を、選択肢の用語から選ぶ問題です。

考え方と解き方

ブロック暗号を使って改ざん検知の値を作る方式は、メッセージ認証符号(MAC)です。基盤や証明書、誤り検出は別の用語です。

  1. メッセージ認証符号は、鍵とメッセージから作る値で、改ざんの検知に使います。ブロック暗号を使って作る方式もあります。
  2. したがって、最も適切なのは ウ です。

ほかの選択肢

  • ア PKI は、公開鍵の持ち主を証明書で確かめる基盤です。ブロック暗号で作る値ではありません。
  • イ パリティビットは、通信や記憶での偶発的な誤りを見つける符号です。鍵を使わないので、意図的な改ざんは検知できません。
  • エ ルート証明書は、認証局が自分に発行する証明書で、信頼の起点です。ブロック暗号で作る値ではありません。

覚えておくこと

  • メッセージ認証符号(MAC):共有の鍵とメッセージから作る値
  • 鍵を知らない者は、正しい MAC の値を作れない

(テーマ・覚えること)

出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問23

前の問題次の問題