サンプル問題(2022年12月) 問33|サイバーセキュリティ基本法・特定電子メール法・能動的サイバー防御
企業が,“特定電子メールの送信の適正化等に関する法律”に定められた特定電子メールに該当する広告宣伝メールを送信する場合に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:エ 原則としてオプトイン方式を利用する。
ポイント
特定電子メールに当たる広告宣伝メールを送る場合の方式を選ぶ問題です。
考え方と解き方
広告宣伝メールは、受信者が拒否するまで送れるオプトアウトではなく、あらかじめ同意した者にだけ送るオプトインが原則です。送る手段や、企業の選択で方式が変わるわけではありません。
- 特定電子メール法は、あらかじめ送信を求める、又は送信に同意する旨を通知した者以外への、特定電子メールの送信を禁止しています。これがオプトイン規制です。
- したがって、最も適切なのは エ です。
ほかの選択肢
- ア 手段が SMS でも、オプトアウトの方式にはなりません。原則は、事前の同意を得るオプトインです。
- イ 方式は、企業が自ら選ぶものではありません。法律が、オプトインを原則と定めています。
- ウ 原則はオプトアウトではありません。受信拒否を待つ方式では、同意のない者にも送ってしまいます。
覚えておくこと
- 特定電子メール法:営利目的の団体や個人が広告・宣伝のために送る電子メールを規制する
- オプトイン規制:あらかじめ送信を求める、又は同意した旨を通知した者以外へは送れない(例外あり)
(テーマ・覚えること)
出典:情報セキュリティマネジメント試験 サンプル問題 科目A 問33