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身の回りのデジタル機器(ウェアラブル・スマートスピーカー・タブレット)

今の制度の過去問(3回分)には出ていませんが、新しいシラバス案(Ver.0.1)にある項目です。問われるとしたらの形でまとめています。

シラバス案 Ver.0.1(2026年8月31日公表)の『4-14-2 民生機器の特徴と動向』

最終更新

よく出る形

  • 問われるとしたら:事例で、サーバ(情報を提供する機器)など、コンピュータの種類を選ぶ形
  • 問われるとしたら:スマートスピーカー(声で操作する機器)など、身の回りの機器の説明を選ぶ形
  • 問われるとしたら:ウェアラブル端末(身に着ける端末)やスマートフォンの記述の不適切を選ぶ形
  • 問われるとしたら:AR グラス・MR グラス(眼鏡型の機器)やドローンの a〜c の組合せの形

覚えること

  • ホームネットワーク:家庭内の家電や機器をつなぎ、互いに連携させる仕組み
  • ウェアラブル端末(ウェアラブルコンピュータ):腕や頭などの身体に装着して使う端末
  • ドローン:構造上人が乗れず、遠隔操作または自動操縦で飛行させる機器
  • AR グラス・MR グラス:眼鏡型で、現実の景色に仮想の映像を合わせて見せる機器
  • スマートグラス:眼鏡のように顔に着けて使う、情報の表示などができる機器
  • VR ゴーグル:頭に着け、視界全体に仮想空間の映像を映し出す機器
  • スマートスピーカー:声で操作を受け付け、音楽の再生や家電の操作などを行う機器
  • デスクトップ PC:机に据え置いて使う PC
  • ノート PC:折りたたんで持ち運べる PC で、キーボードと画面が本体に一体
  • サーバ:ネットワーク上で、情報やサービスを提供するコンピュータ
  • モバイル端末:持ち運んで使う端末で、スマートフォンやタブレット端末など
  • スマートフォン:アプリケーションを追加して、機能を増やせる携帯型の端末
  • 参考:今のシラバスにも、ドローンや VR ゴーグル、PC やサーバの用語例がある

ひっかけ

  • 身に着けるのはウェアラブル端末、飛ばすのはドローン、頭に着けて映像を見るのは VR ゴーグル
  • サーバは提供する側、PC やスマートフォンは利用者が使う側
  • スマートフォンもタブレット端末も、モバイル端末に含まれる

想定問題

4問(四肢択一)。選ぶと、その場で正解と解説が開きます。

想定問題 1四肢択一

この役割に当たるコンピュータはどれか。

B 社の本社では、社員 300 人が、それぞれの PC を使って仕事をしている。全員の PC からの要求に応じて、共有するファイルの保管や、利用者の本人確認などの処理を、常時提供するコンピュータを導入する。

正解:ウ サーバ

ポイント

事例の役割から、コンピュータの種類を選ぶ問題です。

考え方と解き方

どのコンピュータも、ネットワークにつないで他の機器と通信できるため、どれでも役割を果たせそうに見えます。個人が使う側か、全員に提供する側かを見落とすと、手元の PC を選びます。

  1. 事例では、社員全員の PC からの要求に応じて、ファイルの保管や本人確認の処理を、常時提供する役割が求められています。
  2. ネットワーク上で、情報やサービスを提供するコンピュータは、サーバです。したがって、該当するのは ウ です。

ほかの選択肢

  • ア デスクトップ PC は、机に据え置いて使う PC で、社員が自分の仕事に使う側のコンピュータです。
  • イ ノート PC は、折りたたんで持ち運べる PC で、社員が自分の仕事に使う側のコンピュータです。
  • エ タブレット端末は、持ち運んで使うモバイル端末で、社員が自分の仕事に使う側のコンピュータです。

覚えておくこと

  • サーバ:ネットワーク上で、情報やサービスを提供するコンピュータ
  • デスクトップ PC:机に据え置いて使う PC
  • ノート PC:折りたたんで持ち運べる PC で、キーボードと画面が本体に一体

(テーマ・覚えること)

想定問題 2四肢択一

スマートスピーカーに該当するものはどれか。

正解:ア 話しかけた声で操作を受け付け、音楽の再生や情報の検索、家電の操作を行う据置き型の機器

ポイント

スマートスピーカーがどんな機器かを、身の回りのほかの機器と区別する問題です。

考え方と解き方

どれも身の回りで使われる機器ですが、形や使い方が違います。身に着ける機器、持ち運ぶ端末、頭に着ける機器の説明と取りちがえると外れます。

  1. スマートスピーカーは、話しかけた声で操作を受け付けて、音楽の再生や情報の検索、家電の操作などを行う機器です。
  2. 選択肢のうち、この説明に合うのは ア です。したがって、該当するのは ア です。

ほかの選択肢

  • イ ウェアラブル端末の説明です。身体に装着して使う端末で、声で家電を操作する機器ではありません。
  • ウ タブレット端末の説明です。画面に触れて操作する持ち運び向けの端末で、据置き型の機器ではありません。
  • エ VR ゴーグルの説明です。頭に着けて映像を見る機器で、声で家電を操作する機器ではありません。

覚えておくこと

  • スマートスピーカー:声で操作を受け付け、音楽の再生や家電の操作などを行う機器
  • ウェアラブル端末(ウェアラブルコンピュータ):腕や頭などの身体に装着して使う端末

(テーマ・覚えること)

想定問題 3四肢択一

身の回りのデジタル機器に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

正解:イ スマートフォンは、アプリケーションを追加できず、はじめから入っている機能だけで使う端末である。

ポイント

ウェアラブル端末、スマートフォン、ノート PC、ホームネットワークの記述のうち、不適切な物を選ぶ問題です。

考え方と解き方

三つが適切なので、不適切な一つを探す問題です。「だけ」のように、できることを限る言い方は、実際の使い方と合うかを確かめます。

  1. スマートフォンは、アプリケーションを追加することで、いろいろな機能を使える端末です。
  2. イ は、アプリケーションを追加できず、はじめから入っている機能だけとしていて、食いちがいます。したがって、最も不適切なのは イ です。正しくは、スマートフォンは、アプリケーションを追加して、機能を増やせる端末です。

ほかの選択肢

  • ア 適切です。ウェアラブル端末は、腕や頭などの身体に装着して使う端末です。
  • ウ 適切です。ノート PC は、折りたたんで持ち運べる PC で、キーボードと画面が本体に一体になっています。
  • エ 適切です。ホームネットワークは、家庭内の家電や機器をつなぎ、互いに連携させる仕組みです。

覚えておくこと

  • スマートフォン:アプリケーションを追加して、機能を増やせる携帯型の端末
  • ウェアラブル端末(ウェアラブルコンピュータ):腕や頭などの身体に装着して使う端末
  • ホームネットワーク:家庭内の家電や機器をつなぎ、互いに連携させる仕組み

(テーマ・覚えること)

想定問題 4四肢択一

これらの記述のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

A さんは、身の回りのデジタル機器について、次のように考えている。
  • a MR グラスは、眼鏡型の機器で、現実の景色が見えないように、仮想空間の映像だけを視界全体に映す。
  • b ドローンは、構造上人が乗って操縦する機器で、遠隔操作や自動操縦では飛行させられない。
  • c AR グラスは、眼鏡型の機器で、見ている現実の景色に、仮想の映像を重ねて見せられる。

正解:エ c

ポイント

MR グラス、ドローン、AR グラスの説明を、a〜c で判定する問題です。

考え方と解き方

見た目や名前の似た機器の説明を入れかえた文を、適切と読まないようにします。a〜c を、景色の見え方と飛ばし方に一つずつ当てはめて確かめます。

  1. a は不適切です。MR グラスは、現実の景色に仮想の映像を合わせて見せる機器で、視界全体を仮想の映像で覆うのは VR ゴーグルです。
  2. b は不適切です。ドローンは、構造上人が乗ることができず、遠隔操作または自動操縦で飛行させる機器です。
  3. c は適切です。AR グラスは、眼鏡型で、現実の景色に仮想の映像を合わせて見せる機器です。
  4. したがって、適切なのは c だけで、エ です。

ほかの選択肢

  • ア a、b は不適切なのに入っており、c が適切なのに入っていません。
  • イ c は適切ですが、不適切な a、b も入っています。
  • ウ c は適切ですが、不適切な b も入っています。

覚えておくこと

  • AR グラス・MR グラス:眼鏡型で、現実の景色に仮想の映像を合わせて見せる機器
  • ドローン:構造上人が乗れず、遠隔操作または自動操縦で飛行させる機器
  • VR ゴーグル:頭に着け、視界全体に仮想空間の映像を映し出す機器

(テーマ・覚えること)

1問ずつの画面で解く(4問)

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